BRM317千葉200km(2レイク)

1. 予定と実績

Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
Start → PC1 42.8 km +329/-321 m 03/18 08:00 03/18 10:00 2:00 03/18 08:09 03/18 09:53 1:44
PC1 → 通過CHK 21.9 km +74/-98 m 03/18 10:15 03/18 11:15 1:00 03/18 10:13 03/18 11:22 1:09
通過CHK → PC2 42.8 km +178/-172 m 03/18 11:30 03/18 13:30 2:00 03/18 11:24 03/18 13:52 2:28
PC2 → PC3 32.2 km +108/-108 m 03/18 13:45 03/18 15:45 2:00 03/18 14:10 03/18 15:51 1:41
PC3 → Finish 60.9 km +451/-442 m 03/18 16:00 03/18 19:00 3:00 03/18 16:22 03/18 19:33 3:12
Start → Finish 200.4 km +1,140/-1,141 m 03/18 08:00 03/18 19:00 11:00 03/18 08:09 03/18 19:33 11:24

今回は、まいまい(二の舞@次戦BRM317(。ゝω・)ゞ (@nino_mine) | Twitter)の初Brevetに終始同行していた。結果、当初予定(本人へ通知した走行予定は12.0H)を上回って認定を得た。めでたい。

2. 装備類

服装。

  • Rapha ProTeam Training Jacket
  • Rapha Pro Team Winter Tights with pad
  • UnderArmour ColdGear Compression
  • HIRZL GRIPPP! FF

バイク収容。

  • Apidura Road Frame bag small

天気予報から0~10℃の冬装備に、追加はウインドブレーカのみ。前日の天気予報で、当日は降雨なしの見込みのため雨具は持たなかった。
収納に関しては今回はORTLIEB microを取りつけようと前々日に思い立つも、アダプタが行方不明で結局諦める。apiduraで揃えたほうがいいのかもしれん。

3. コース・スケジュール

前回BRM120以来、フィジカルに大きな改善はない。実績値では獲得標高計449mのド平坦だが、グロス20.0km/hの基数は崩さず。フィジカル以外では塩分の補給をミスった自覚があるため、行程のどこかで味噌汁でも啜ろうと決めていた。
自身以外のところでは同行者の遅れへの備え。200kmを12.0Hで終えるつもりで伝えていた。ただし100km地点 or 6.5H経過時点で13.0Hペースを下回るなら、切り離しは視野に入れる。翌週BRM324の調整が主目的のため認定の優先度は低いが、他人の認定まで巻き添えは本人も望まないところ(と思う)。その時点から挽回できる脚が、自分にあるかはさておき。
そして今回の大洗遠征はまいまいを含め5名の大所帯。主目的は翌日のあんこう鍋である。

コースは以下のとおり(引用元AJ千葉)。

4. 各区間の所感

4-0. 大洗海岸県営駐車場

27:00起床でまいまいと芋を途中で拾い、一路、大洗へ。

……わりと早く着いた。
まいまいがQRの調整ナットを紛失したり(のちに出走前に発見される)、ぼくはぼくでRDハンガーの固定ビスを1本失くしていたり(走行に支障なし)、まあ早々にハプニングまみれなカンジはあった。
ちなみに今回の忘れ物は、ブルベカード入れである。

4-1. 大洗海岸県営駐車場 → PC1.ファミリーマート石岡国府
Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
Start → PC1 42.8 km +329/-321 m 03/18 08:00 03/18 10:00 2:00 03/18 08:09 03/18 09:53 1:44

平坦。信号なし。ぼくと芋、ざくさんとなるさんの4名は8:10発の第2ウェーブ。第1ウェーブで出発しているまいまいに追いつくため、序盤ペースは上げめ。道中、後方から「PC1まで保たない」とか聞こえた気はする。
まいまいに合流してからは同行。少しペースを落として、25.0km/h前後で信号なしの長い区間をぼちぼち進む。特筆すべき点のないのは、前回から変わらず。強いて言えば、PC1まではスギ花粉が辛かった。鼻炎薬飲んでおけばよかった。

信号と勾配のなさが生む高効率の進捗。長っ尻するつもりも、したつもりもなかったのだけど、ログを見れば0:20休憩してた。もちょっと縮めていいよなあ。

4-2. PC1.ファミリーマート石岡国府店 → 通過CHK.かすみがうら市水族館
Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
PC1 → 通過CHK 21.9 km +74/-98 m 03/18 10:15 03/18 11:15 1:00 03/18 10:13 03/18 11:22 1:09

引き続き。平坦。信号もない(湖畔路だからね)。ペースは23.0km/h前後で落ち着いた。風除けのつもりで牽いていたけど、まいまいはほとんどぼくの真後ろにはいられなかったから、独力で走っているのと大差なかったと思う。

通過CHK到着時にEdge810の停止忘れ。実際の区間タイムは0:59というところ。
余談だけれどチェックでいただいたいばらキッス(苺)がたいへん美味しくて、翌日取扱のあるJAまで行った(なかった)。
通過CHKの公園?に隣接のかすみキッチンさんでは限定5食のオムライスがいただけるそうなんだけれど、寄らずに先を急いだ。思い返せば、食ってもよかった気がする。時間に余裕はあったとは言えないが、まいまいの補給を思い返すと、彼には塩分が不足していた。

4-3. 通過CHK.かすみがうら市水族館 → PC2.セブンイレブン稲敷古渡店
Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
通過CHK → PC2 42.8 km +178/-172 m 03/18 11:30 03/18 13:30 2:00 03/18 11:24 03/18 13:52 2:28

平坦。信号もない。ローラーと変わらんな、とは、前回と同じ感想。昼どきを迎え、まいまいの遅れも目立ち始めたので途中、コンビニに立ち寄って補給。味噌汁啜っておにぎり齧って。この組み合わせ、フレームバッグに詰められるといいんだけど。

ちなみに古渡は「ふっと」と読む。
別イベントの方々(湖畔ウォーキング?)と経路がかぶって、PC2はトイレ列が長かった。軽量化にもぞるケツの穴のために待ってみるも、ラチが明かないため、PC3までの道中に済ますことにする。
この間に芋は先行。同じくケツ穴をもぞらせたまいまいとともに、強逆風の区間へ。

4-4. PC2.セブンイレブン稲敷古渡店 → PC3.セブンイレブン神栖息栖稲荷店
Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
PC2 → PC3 32.2 km +108/-108 m 03/18 13:45 03/18 15:45 2:00 03/18 14:10 03/18 15:51 1:41

前回、唯一苦しかった逆風区間。ただまあ、平坦。
結論からすれば向かい風は大して強くなく、軽量化を挟んでも、ビクついて控えめに引いた予定を上回る。味噌汁で調子を取り戻したまいまいを見つつ、塩分の補給は自分の課題でもあると反省。食卓塩でも持って走りゃいいんだろうか。

PC3で先行する芋と合流。各位、当初計画よりも早く進んでいる認識を合わせ、60kmの長丁場に挑む。

4-5. PC3.セブンイレブン神栖息栖稲荷店 → Finish.大洗海岸県営駐車場
Section Distance Elevation Depart(p) Arrive(p) - Depart(a) Arrive(a) -
PC3 → Finish 60.9 km +451/-442 m 03/18 16:00 03/18 19:00 3:00 03/18 16:22 03/18 19:33 3:12

水戸市付近でちょっと登り返しのある区間
日も西に傾き、気温の低下も始まった。曇天ではなかったが、気温も上がらなかった。吐息の白くなるのも早いはずだ。脱いでいたウインドブレーカを羽織り直して、備えられるだけ備えておく。事実、日の暮れたあとは息もうっすら白くなっていた。
途中、一度だけコンビニに立ち寄る。休息と補給を済ませてすぐに再出発。
Brevetの楽しみのいくらかは日の出と日の入り、月の出、月の入りにあるのだと力説するぼくと芋。やあ、今日は雲もないから月明かりで明るく走れるはずだよ、月明かりの下で走るのはとてもエキサイティングなんだとか、色々のたまっちゃみたが、いつまでも明るくならない夜空に調べれば、新月だった。……なんと。

平磯海岸ではなくて大洗海岸。記録は11:27。

5. あとがき

BRM120よりはいくらかマシに走れた気がする。ペーシングと補給はまずまず上手く回った。
ただ、終日、強い日差しと低い気温に晒され続けたため、山岳系Brevetである翌週のBRM324よりも、身体へのダメージは大きかった(いや本当に)。
そして今回の成果は↓。