COMMENCAL META AM V4.2

去年から始めてみたMTB、結局王滝や林道に行くでもなくゲレンデ遊びに興じる始末、当然ながらXCフレームでは限界も低く、縁もあってAMを買いましてん。

買ったMETAの具合がどうだったかって、そらあ最高でしたよ。
フロントのトラベル量が違うから(用途に即したジオメトリになったから)、ドロップオフを降りるときもフロントの見え方が全然違うし。リアサスの御蔭でケツも跳ね回らず、その後始末に身体が追い回されることもなかったし。
いままでおっかなびっくりラインを選んで、どうにかリスクを避けて降りていた箇所を、何も気にせずサドルにケツ乗せてドコドコ下っても安心するのだから、機材差は途方もなく大きい。それは鉄下駄とハイエンドカーボンの差のようなものではなくて、シクロクロスのコースをロードで走るようなもの。
よほどスキルがあれば、傍目には「すげぇ!乗れてるよあのひと!」になるのかもしれないけど、当人にはいつまでも「やりづれぇ……」がつきまとうと思う。

調子に乗ってシクロワイヤード撮り(公式手順非準拠)。写真の右手が示すとおり、今回お願いしたのはPAX CYCLEさん。

あとは、お仕事で来られなかったみつこしさんへの死体蹴り。

ごめんやで(棒)。

ゲレンデ遊びは、シーズン中、1回/月くらいで行きたいところ。まあお財布と相談せねばならんのだけれど、いまできる遊びはいまやる、が大事かなあと思う。