BRM320千葉200kmエレガント千葉
1. 予定と実績
Table.1 予定と実績(時間)
区間 | 距離(予) | 出発(予) | 到着(予) | 所要(予) | 距離(実) | 出発(実) | 到着(実) | 所要(実) | 予実差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Start to PC1 | 47.0 km | 03/20 08:00 | 03/20 10:15 | 2:15 | 47.0 km | 03/20 07:58 | 03/20 09:52 | 1:54 | 0:21 |
PC1 to PC2 | 75.0 km | 03/20 10:30 | 03/20 14:15 | 3:45 | 75.0 km | 03/20 10:13 | 03/20 13:07 | 2:54 | 0:51 |
PC2 to PhotoCHK | 54.6 km | 03/20 14:30 | 03/20 17:15 | 2:45 | 54.0 km | 03/20 13:31 | 03/20 15:50 | 2:19 | 0:26 |
PhotoCHK to Finish | 27.0 km | 03/20 17:30 | 03/20 19:00 | 1:30 | 26.0 km | 03/20 15:52 | 03/20 17:01 | 1:09 | 0:21 |
Total | 203.6 km | 03/20 08:00 | 03/20 19:00 | 11:00 | 202.0 km | 03/20 08:00 | 03/20 17:01 | 9:01 | 1:59 |
Table.2 予定と実績(ルート)
区間 | 距離(予) | 上昇(予) | 下降(予) | 上昇(実) | 下降(実) |
---|---|---|---|---|---|
Start to PC1 | 47.0 km | 730 m | 698 m | 530 m | 501 m |
PC1 to PC2 | 75.0 km | 952 m | 975 m | 658 m | 683 m |
PC2 to PhotoCHK | 54.6 km | 591 m | 600 m | 338 m | 349 m |
PhotoCHK to Finish | 27.0 km | 107 m | 108 m | 89 m | 77 m |
Total | 203.6 km | 2,380 m | 2,381 m | 1,615 m | 1,610 m |
認定リザルトでは9:02で完走。9.0H切りに辛うじて届かなかった。のんびりメシ食ってなけりゃ余裕で届いたよねとはそのとおり。
2. 所感
ルートはAJ千葉さんから引用。 2019.6のSR600KW以来の参加とあり、平坦200kmと言えどグロス20.0km/hから詰めていく判断もできず、計画は11.0Hで引いておいた。例によって計画どおりに走る気はない。計画どおりに進まないのは当然だから計画しなくてよい、とはしていないだけのことだ。
Start to PC1:
調子アガらないなーって思いながら走ってた。袖ヶ浦から離れれば信号の少ない道を走っていくから、計画より実績が好進捗で進むのは当然として、掛かり過ぎず怠け過ぎず30.0km/hあたりでソロ活動していたら、2.0Hかからず47.0km走り終えてた。そのくらいの感想しかない。
PC1のデイリーヤマザキではデカいおにぎりとバナナとポカリとゼリーを、その場で補給。PC2まで休憩しないつもりで多めに。
PC1 to PC2:
勝浦の海岸に出てからは勝手知ったるというか走り慣れたフラワーラインを時計回りになぞっていくだけ。幸いにも追い風気味。袖ヶ浦海浜公園からずっとカロリーを入れ続けていた御蔭で、30.0km/h単独を続けても脚にダメージが溜まらず、終始快調に走れた。それにしたって3.0H切りは出来過ぎかなと思ったけど。
PC2でバナナと赤コーラとゼリーを摂り、携行食のミニあんぱんをフレームバッグへ。
122.0km走り終えて5.0Hそこそこ。いまの調子を続けていけば9.0H切りも狙えることに、このへんで気づく。予定より残っている脚も、ペースを上げれば早々に使い果たす。丁寧にコントロールし続けてやっと届くような目標だな、とTwitterしながら考えてた。結果を見れば分かるとおり、このへんの検討を走りながらやってりゃ9.0Hは切ってた。
PC2 to PhotoCHK:
じつは前日夜にボトルの飲み口を分解して洗ったんだけど、元に戻すのが上手くなかったんだろうね、シリコンゴムの弁がのどちんこを直撃したのもこの区間のこと。辛うじて飲み込まずに済んだ。弁のない状態で中身こぼれたりするのかな?と思って逆さにしても垂れなかったのは、あの弁の役割はのどちんこを脅かすことなんだな。
ルートは信号が増え、ともなって停車時間も増えた。PC2で塩分を取り損ねたせいか脚の疲れも表出してきた。9.0H切りが遠退いていく。ただ、いま脚を緩めたら元のペースに戻すこともできなくなって、今度は10.0Hに追われて走ることになる。そいつはダメだ。
ダメと分かっても留まれるほど自分に厳しくないが、脚は緩めずにいられた。集中は要するが。これはべつに高尚な克己心とかがはたらいた結果でなく、ウマ娘2期10話のマックイーンのセリフが脳裏を過ぎったからなんだけど。必ず、きっと。
PhotoCHKでは写真撮って次へ。ひと多かったけど、チーバくんのちんこ、そんなに魅力的なロケーションかなあ。
PhotoCHK to Finish:
PhotoCHK出発時にはグロス27.0km/hで達成が見込めた目測は、信号と休日夕方の渋滞の前に儚く潰えた。それでもマックイーンを信じ腐らず進み、残り10kmで17:40を迎える。0:20で10.0kmを走る。30.0km/h維持で信号に捕まらなければ達成できる。……それは奇跡じゃなくて信号無視っていうんだよマックイーン。
ヤシの木通りで17:00を迎え、ギャラリーの手前脚を抜けずそのままに袖ヶ浦海浜公園へ到着。ログを見返せば35.0km/hあたりで走っていて、無自覚にギリギリ届くかもラインを維持し続けていたようだった。何だかんだ、諦めずに走り続けたのはよかったんだと思う。マックイーンの嘘つき。
マックイーンの調教に戻るのでそれでは。